食・フード・料理関連の資格

きき酒師

きき酒師は飲食店や酒販店等において、お客様の希望に合った日本酒を選んだり、日本酒の香りや味わいなどを分かりやすく説明したりします。
日本酒そのものだけでなく、料理や器、飲み方なども提案したりして、日本酒の楽しみ方がふくらんでいくことにつながります。 きき酒師は、日本酒の味や特性はもちろん、作り方や醸造所の歴史などの知識も必要となり、日本酒の普及や振興をはかるプロともいえます。

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■取得方法

●通信コース

３ヵ月間かけて全6回の添削問題を提出します。試験は無く、全添削クリアで資格取得できます。 ※３ヶ月間を過ぎても修了されない場合は、開始月より最大1年までの受講期間延長

●受験コース

受験するには次の4つのスタイルがあり、会場受講、在宅受講、通学受講の場合は、受講後1年以内に受験します。 1泊2日の場合は、2日間で受講・受験ができます。

■受験資格

20歳以上で、主催団体の趣旨に承諾した方

■受験料

18,000円（2014年4月1日現在の金額）

■試験内容

【第1次試験】（筆記、40分）
　酒類をはじめ飲食全般における基礎知識
　※FBO認定会員は免除

【第2次試験】（筆記、75分）
日本酒に関する基礎知識と季節別提案

【第3次試験】（テイスティング、60分）
2種類の日本酒のテイスティングと正常な日本酒と劣化した日本酒の品質の鑑定

【第4次試験】（筆記、40分）
日本酒の季節別提案・サービス知識