食・フード・料理関連の資格

パンシェルジュ

「パンシェルジュ」とは、「パン＋コンシェルジュ」の造語で、「奥深いパン世界の案内人・相談人としての深い知識を持つ人」を指します。
「パンシェルジュ検定」は、パンシェルジュ検定運営委員会が主催する検定試験で、2009年11月に始まりました。
「パンシェルジュ」は、パン作りの知識から、パンの歴史や衛生についての知識・マナーなど広範な知識を習得したことを認められた人に対して与えられる称号です。 パンが好きでパンのことを知りたい人や、パンの専門家を目指す人に取得してほしい検定です。
「パンシェルジュ検定」は、1級、2級、3級が位置づけられています。

●パンシェルジュベーシック（3級）：パンが好きな方、興味がある方のためのパンの基礎的な知識を取得します。
●パンシェルジュプロフェッショナル（2級）：パンの専門的な知識を身に付け、パン業界での仕事に活かします。
●パンシェルジュマスター（1級）：パンのスペシャリストとして、高度で専門的な知識を学び、パン屋さんやパン教室を開くことができます。

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パンシェルジュ検定の概要

■受験資格

【3級】誰でも受験できます
【2級】3級合格者
【1級】2級合格者

■試験日

9月、3月

■試験開催エリア

札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡

■受験料

【3級】4,200円
【2級】5,460円
【1級】7,350円
【3級・2級併願】8,925円

■試験内容

【3級】マークシート形式
　パンの歴史・材料・器具・文化・マナー・衛生に関する基本的な知識
【2級】マークシート形式
　3級の範囲にマーケット・トレンド・コンビネーションなどを加えた、より実践的な知識
【1級】マークシート形式、記述式（レポート）
　2級の範囲に健康・未来学・サービス学などを加えた、高度で専門的な知識