食品表示検定(食品表示診断士)
食品表示検定は、食品表示検定協会が主催しており、食品表示の知識・理解を深められる検定です。
食品表示は、消費者にとってその商品の品質や安全性を判断するのに重要な情報です。
また、食関連事業者が正しく食品情報を表示することで食の安全・安心につながります。
食品添加物や食物アレルギーなどの情報を理解したり、安心、安全な食品を選択したりなど、食品表示を正しく理解し読み取ることに関心が高くなってきています。
食品表示検定試験に合格すると「食品表示診断士」の資格が授与されます。
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食品表示検定の概要
■受験資格
- 初級・中級:だれでも受験できます
- 上級:食品表示検定中級を合格している必要があります
■試験日
- 初級・中級:6月中旬、11月下旬
- 上級:11月下旬
■受験料(各税込)
- 初級:4,900円
- 中級:8,200円
- 上級:20,600円
■試験場所
- 初級・中級
札幌、仙台、大宮、東京、新潟、金沢、甲府、静岡、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡、鹿児島、那覇 - 上級
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
■試験内容
・初級
マークシート方式(90分間 全75問)
改訂3版・食品表示検定 認定テキスト・初級からの基礎知識と、それを理解した上での応用力を問います。
・中級
マークシート方式(90分間 全100問)
改訂3版 食品表示検定認定テキスト・中級からの基礎知識と、それを理解した上での応用力を問います。
・上級
マークシート方式(45分)記述式(105分)
食品表示検定認定テキスト上級、認定テキスト中級、法令、ガイドライン、Q&A等から出題します。
食品表示検定協会
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1 グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
http://www.shokuhyoji.jp