食・フード・料理関連の資格

レストランサービス技能士は、ホテル・レストランにおける社会的地位が認められ、就職にも高い評価を得ています。

レストランサービス技能士

レストランサービス技能士は、レストランなどでウェイターやウェイトレスが食事や飲料に関するサービスの技能を認定する資格で、料飲サービスに関する資格としては唯一の国家資格です。
1級~3級まであり、試験では1次の学科試験の後、2次で実際にサービスを行う実技試験を行います。

レストランサービス技能検定に合格すると、1級は厚生労働大臣名の、2・3級はHRS会長名での合格証書が授与されます。
レストランサービス技能士は、国家技能検定保持者としてホテル・レストランにおける社会的地位が認められ、就職にも高い評価を得ています。

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レストランサービス技能士 資格概要

●受験資格
  • 1級:実務経験11年以上、または2級合格後4年以上。
  • 2級:実務経験3年以上、または3級合格後2年以上。
  • 3級:実務経験1年以上。
※学校教育法による大学、短期大学、専門学校、高等学校で料飲サービスに関する学科を修めた者、 職業能力開発促進法によって定められたレストラン等における料飲サービスに関する職業訓練を修了した者は実務経験が軽減されます。

●試験手数料
  • 学科試験:6,500円(1・2・3級とも)
  • 実技試験:23,500円(1級)/10,500円(2級)/8,000円(3級)
●試験内容
*学科試験に合格しないと、実技試験を受検することができません。
【学科試験】:真偽法形式(1,2,3級とも)
  1. 食品衛生及び公衆衛生
  2. 料飲一般
  3. レストランサービス
  4. 食文化
  5. 施設の管理
  6. 苦情への対応
  7. 関係法規
  8. 安全衛生
【実技試験】
  • 1級:接客マナー、テーブルサービス、ワゴンサービス
  • 2級、3級:接客マナー、テーブルサービス
●問い合わせ先
 一般社団法人 日本ホテル・レストランサービス技能協会
 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-3-11 飯田橋ばんらいビル6F
 TEL:03-5226-6811
 http://www.hrs.or.jp/

食に関する国家資格

食に関する公的資格

食に関する民間資格

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